名古屋大学 心の発達支援研究実践センター永田研究室では、超早産児のお子様の発達とご家族の育児を支援するプログラムの開発を行っています。
今回、JSPS科研費の助成を受け、社会性の発達に関する検討を行う予定です。
対象の方は、下記2点の調査にご協力いただけますと幸いです。
【調査1】 2歳児の社会性の発達に関する調査
調査対象者:在胎28週未満で生まれた2歳~2歳半のお子様
調査内容:お子様にはおもちゃを使って遊んでいただいたり、パソコンの画面の映像を
お母様と一緒にみてもらったりします。お母様には発達に関するお話をうか
がいつつ、育児に関する相談などをしていただけます。
調査時間:場所に慣れることも含めて1時間半程度を予定しています。
調査実施場所:名古屋大学東山キャンパスにある心理発達相談室
(地下鉄名城線「名古屋大学駅」 徒歩3分)
★調査にご協力いただいた方には薄謝 (2000円) を進呈いたします★
【調査2】 小学校高学年から中学生の認知発達に関する調査
調査対象者:在胎28週未満で生まれた小学校6年生、あるいは中学1年生のお子様
調査内容:お子様にはパズルやクイズのような問題を検査者と一緒に解いてもらったり、
カードの絵をみて何に見えるかを答えてもらう検査を2つします。
お母様には発達に関するお話をうかがいつつ、育児に関する相談などもしてい
ただけます。
調査時間:1つの検査が1時間程度かかるため、2日に分けて実施を予定しています。
調査実施場所:名古屋大学東山キャンパスにある心理発達相談室
(地下鉄名城線「名古屋大学駅」 徒歩3分)
★調査にご協力いただいたお子様には図書券 (2000円分)、
お母様には薄謝 (2000円) を進呈いたします★
ご協力いただける方は、研究室HPのお問い合わせにご連絡いただけますと幸いです。